Tagaさんず スイスツアー in Fiesch
8月8日(木) 1日目


晴天の日本を後に、天気の悪いスイスを目指していやいやGO!
僕とS本氏は「スイスやめて白馬に行こうか〜」と真剣に話していた。
さよなら日本…富士山から佐渡まで見渡す限りの晴天で内陸部は
雲低高度2500mはあろうかと思われる
久々の好条件の中、飛行機は無常にもチューリヒに到着。
現地に着くと、まだ晴れている。
しかし天気予報によれば明日からは雨なのだ。
早速なれない左ハンドル車を走らせ、途中パラが飛んでいるのを横目にひたすら
フィーシュを目指す。やっとこフルカパスまで到着。
いったん車を止めてみんなで記念撮影(写真2)
9時ごろやっと宿に到着。先に来ていた先発隊4名
(K町氏・M井氏・Sa籐氏・武1氏)と無事合流。
8月9日(金) 2日目



飛べる可能性のあるフランスのサンチレールを目指して早朝に出発。
途中パーシーというエリアで
飛んでいるのが見える。先の峠道で渋滞していたため、急きょパーシーへ引き返し
テイクオフに到着。まだ飛んでいるグライダーはいるものの、風はフォロー。
その後小雨が降りだしフライト断念。
モンブランの見えないシャモニー観光に繰り出した。(写真3)
帰り道、後発隊3人は別行動で
シオンという町をふらふらと観光し(写真4・5)宿に戻った。
やっぱり飛べなかった…
8月10日(土) 3日目



今日も雨だ。S本氏の希望で後発隊+Sa籐氏でグリムセルパス経由で
グリンデルワルド観光へ。(写真6)今日も山は見えない。あいがー?
めんひ?ゆんぐふらう?
電車も何も乗らず昼飯食って帰った。
帰り道、マイリンゲンという町に寄り道し、何とかフィーシュ近辺の地図を買おうと
本屋をうろつくが地元の地図しか置いていない。
すなわちフィーシュ近郊の店でないと売っていないらしいのだった。
駐車場近くの広場にあった大きなチェスで暴れるS本氏。(写真7)
その後、行きに通ったグリムセルパスを通ると、標高が上がるにつれて
雨→みぞれ→雪と変わった。
真夏の雪である。気温は−0.5度(写真8) …寒い… 
今日も飛べなかった。飲んでつぶれて寝てしまった。
8月11日(日) 4日目

まだまだ雨は続く。切れかかった頭でベルン観光にメンバー全員でGO。
高速を飛ばして約3時間半程で
現地に到着。今日は日曜日。お店は完全休業日でマックかスタバかレストラン
しか開いてない。「スイス人もうちょっと仕事しろよ〜」と言いつつ、
どうやら世界遺産らしい町並みを見て歩き、
飯食って帰った。これで4日目。
今日も飛べなかった。ここら辺のレポートはayakoにおまかせ。
8月12日(月) 5日目

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前日の天気予報で、南の方は晴れそうだということで
しばらく宿で待機するがフィーシュは晴れず、
10時半ごろに
見切りをつけてイタリア国境方面(ルガノ近郊)までGO。
スイスに着てから三本目の峠道、ヌーフネンパスを飛ばしてハイウェイも飛ばして
昼過ぎにエリアに到着。しかし峠道から吹いていた北風の強風がこちらまで吹きぬけていた。
とりあえずせっかくなので集合写真(写真10)
を撮り、さくっとフィーシュへ戻る。こちらも晴れてきて
いい感じだが、宿へ戻ってみると北風の強風。
やっと晴れたし時間もあるので、買い物がてらアレッチ氷河を見に行こうと
ゴンドラ乗り場へ行くと、テイクまで行く一本目のゴンドラは動いているが
エッギスホン行きのゴンドラは時間切れ。
諦めがつかないのでとりあえずテイク
を見に行くことにした。(写真11)今日も飛べなかった。
このまま飛べなかったら、もう二度どこないぞ。
おまけに無線を無くしてしまったことが発覚。
8月13日(火) 6日目

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現地5日目にしてやっと飛べそうな天気予報。
でも午前中10時過ぎまで雲低は低かったが、宿で待機していると
講習生が数機飛んできた。それを見て急いで準備してテイクオフへ。
無線はT市氏に貸してもらった(ありがとうございました)
テイクに着いてセッティングし、K町氏・Sa籐氏・M井氏の順にテイクオフ(写真13)。
いつもクールなSa籐氏も久々の飛びに歓喜の踊りを見せてくれたのであった。(写真12)
続いて僕もテイクオフ。テイクオフ周辺でうろうろしてからSa籐氏があげている
ゴンドラ駅近くのもうひとつのTO前でアレッチ氷河が何とか見えないかとひたすら回すが
雲低が低く上がっても2700m程。(TO+500m強)
ここでK町氏が東に走りはじめ、M井氏もそれに続いて「ベルワルドに渡ります」
と連絡が入る。見えないアレッチ
氷河に見切りをつけて、僕も谷を渡る。K町氏が上げているところに突っ込み
2700mまで戻しRisihornからHoneggerhornに渡り2760mまで上げ、
その後も高度を2700〜2800mを維持しつつ
Ulrichenの町の手前の尾根まで行くが、
K町氏が戻り始めたため僕もその後をつけてリターン。
Risihornまで戻り再び2800m程
まで上げなおし、Geshinenの谷の上で激しく沈下。K町氏とともに再びリターン。
Risihorn(ベルワルドの尾根)
でしばらく遊んでいると、3000m近くまでゲインしたので谷を渡りTO前に戻ってきた。
K町氏はここでトップランして休憩。ふとテイクを見ると
リフライト寸前の妖怪3名S本氏・Sa籐氏・ayakoを発見。
彼らが出た後の誰もいなくなったTOはしぶしぶの条件で、僕はタッチアンドゴーを繰り返し、
しまいに飽きてきた。Sa籐氏と共に正面の谷を渡って南側の山をかすめて高度を落とし
LD上空へ。ここで終わりかと思っていると
LD上空はアーベントでやたらと良く上がる。またベルワルドの尾根で2600mまで上げ直し、
再度南側の谷を渡ってMuhlebachの町の南側の尾根に取り付き高度を維持しながら
ぐるっと西の尾根伝いにまわって、
ベルワルドに戻り納豆菌を振りまいていたが、さすがに疲れたのでランディング。
(アルファベットで書いた地名は名前がよめましぇ〜ん。地図の通りに書いただけ。)

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フライト時間 5時間25分 納豆菌大爆裂 
8月14日(水) 7日目

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今日は最終日。一本あたりの単価は高いが、4時間半飛べば
今回のツアー目標その1:10時間達成だ。
朝から快晴。8時半過ぎには講習生たちが朝のぶっ飛びをしていた。
(これがいつもの光景なんだね〜)
昨日より早めにテイクに登ったものの、雲はまだ出来ずテイクレベルには
うっすらと逆転層がある。コンディションは激シブで一人、また一人とLDに消えてゆく。
本当に最終日なのでじっくり条件を見極めるべく待ちに入る。と
S本氏が地元フライヤーの爺様のマシンガントークを浴びている
…爺様の熱心な解説もむなしくS本氏の理解度は50%以下?
(写真18)かなり待った後、トンビ先生登場。
そこに突っ込んだ1機のパラが上げきって3500mぐらいまで
ゲインして東へ消えていった。これを見たフライヤーたちは続々テイクオフ。
僕も後に続き1時半ごろテイクオフした。出てすぐにさっき上がっていた場所へ行くと
強いが小さなサーマルをヒット。+300m程度でリフトがなくなり
20分ほど粘ってBettmerhornのゴンドラ付近に移動すると
強めのサーマルをヒット。M井氏と共に30分ほどかけて3770m
(この日一番の上げ)まで上げ、今回のツアー目標
その2:アレッチ氷河を堪能&氷河をバックに自分撮りを達成!
(写真19〜23)その後は氷河に沿って
北方向の奥へと地元フライヤー(写真23)の後を追って進む。
そこでもしばらく氷河を堪能し見飽きたところで
谷渡り開始。Fiescher氷河を渡り(写真24)Ricihornに着ける。
高度を落としてしまったがそれでも高度3000m。
しばらく粘るがなかなか上がらない。平野の方を見るとSa籐氏がはるかに高い高度で
雲低につけているのでそこに突っ込み再び3700mまで上昇。
昨日とは飛んでいる高さがぜんぜん違い高度をあまりロスする事無く
楽に昨日リターンしたUlrichenまでたどり着き3500mまで上げなおした。
ここでOberwaldから引き返してきたK町氏とすれ違う。
なんといつの間に…気合を入れ直してOberwaldへ一人突っ込んでゆくが
そこから先はどこまで行ってもシンク帯。スピードも出ない
実はUlrichenから先は東風=向かい風だったのだ。
それでもあきらめきれずにアクセル踏んでOberwaldに突っ込んでいく
行った先で上がるだろうとタカをくくっていたが、Oberwaldにたどり着いたらさらにひどいシンク。
(写真25)を撮り早々に撤収〜っ!
さらに落ちながら引き返しUlrichen上空で高度は2050m
さっきここに着てから、この間わずか13分
ぶっ飛び主婦顔負けの高度ロス−1500m/13分であった
なんだか町がとても近くに見えるし空気が暖かい。
15分程粘って2600m程まで戻すと、パラが2機突っ込んできて、うち一機はM井氏だ。
「うーん仲間が増えたうれしいな!!」この2機をダミーにしながら次の尾根へと移動。
裏から風の吹く日当たりの良い西斜面で回していると、突然グライダーが2/3ほど無くなり
バーチカル状態へ。いったんフルストールに入れて何とか
リカバリーした。びっくりしたなぁ〜。
そして僕は二度と日当たりの良い西斜面には近寄らなかった…
さっきの二機をまたダミーにして(ありがたや〜)東斜面のリッジをとりつつ
2300mをキープし、ぎりぎり
Bellwaidまで戻りました。ここまで戻ると風は西風で安定しており
S本氏・T市氏・ayakoと共に昨日同様
ねばねば糸を引いて(写真26〜28)飛び続け
「ツアー目標その1:10時間」を達成したところでランディング。
ツアー目標その3:のOverwaldリターンも達成できて大満足であった。
でも結局2日間しか飛んでいないので2泊3日でスイスを飛んだ気分であった。

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フライト時間 4時間38分 片道23kmのアウト&リターン
8月15〜16日(木・金) 8・9日目

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今日は帰る日。当然飛べない。今日までアレッチ氷河を見れないままの
yakoとS本氏と共に朝一番でゴンドラに乗って山頂へ。
たそがれる2人(写真30)だがayakoは氷河を見て一応納得した模様。
山道と高速を飛ばしてチューリッヒに着いたのは12時45分。
出来なかった買い物を2時間半で済ませ、
道に迷いながらも(ayako後はレポート頼んだ!)空港へ。何とか飛行機に乗れました。
ところで(写真31)は何???
…嫁さんに聞いてちょうだい。
おまけ(ヨメとS本氏の夢)

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2人のために僕が合成した一枚です。飛んでるみたいだよね〜いい感じ??
…ぷん!!!!!byよめ